畳が敷いてあれば、和室なのか~
皆様 こんにちは
新年あけまして、おめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
お正月はどのように過ごされましたか?
たくさんおいしいものを食べたり
テレビを見てゴロゴロゆっくり過ごしたり。
こたつにミカンってすごく相性が合いますよね。
でも私にはこたつとみかんが合うのが、こたつや
「畳」だと思います。
そんな畳に関連して、和室と畳についてお話ししてきたいと思います。
和室といえば、ほとんどの方は畳を思い浮かべると思います。
けれど畳が敷いてある部屋が全て和室かと言えば、必ずしもそうではありません。
例えば、柔道場には畳が敷いてありますが、あれは和室でしょうか?
激しい稽古に耐え得る床材として、畳が使われています。
それとも礼節を重んじる神聖な場として畳が必要なのか、、、
「いずれにしろ和室が無いと、どうにも格好がつかないなぁ」
「ひと部屋くらい畳の部屋がないと、まずいんじゃない?」。
ひな人形、五月人形の飾る場所?
お客様がお泊りするへやとして?
などなど
設計段階で必ず話題にあがる「和室問題」ですが、
和室という言葉から思い浮かべるイメージは人それぞれです。
生活習慣までを含めた伝統的様式としての和室なのか。
単に皮膚感覚として畳の肌触りが欲しいのか。
私だったら畳のにおいが好きなのでお昼寝スペースとして和室もいいかな~。
ですので、まずはそのあたりからハッキリさせておきましょう。
もし「畳は絶対に必要です」や「ひと部屋くらい和室ないとねぇ」などと
家族に言われた場合はまず考えることは
何をイメージした和室なのか。
あなたが欲しいのは、格式なのか? 雰囲気なのか? 畳なのか?
本当に必要なのか?
注文住宅、リフォームのご相談は弊社までお気軽にお問合せ下さい
前橋市、伊勢崎市注文住宅 BAハウス (株)ビルドアーク