新型コロナウイルス
予防のためのマスクの
販売が急増しており、メーカーからは、
「生産が追いつかない」という声が上がっており、
大手メーカーでは、国内工場で24時間操業に、
切り替えているとのこと。
品薄となっている店舗も多く、
手に入れるのが難しい状態だそうです。
一方、中国の旧正月「春節」にあわせた、
大型連休を利用し、毎年、多くの旅行者が、
来日していましたが
中国政府から、
日本を含めた海外旅行を、
中止するという、
異例の対策が発表されました
この発表により、日本国内の観光地では、
数百人単位でのキャンセルが出るなど、
影響が広がり始めています。
また、日本国内でも日本人旅行者が、
人が集まる場所を避ける傾向もあり、
観光地から足が遠のくことが、
懸念されています。
感染が拡大せず収束することが1番ですが、
中国の旅行停止も長引けば、
観光業界や様々な業界に、
深刻な影響を与えるかもしれません。
■ 効果はいかに、、、
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ウイルス関連の記事の中で、
予防や対策に関する記事が、
多く読まれているようですが
そういった記事の中に、
「基本的にマスクではかぜやインフルエンザは予防できない」
「予防の王道、マスクに実は効果なし?」
「マスクの効能と限界 」
という、見出しや内容を目にします。
ある記事の中で、引用されていました、
厚生労働省の資料によると、
最近のマスクは、
複数のフィルターの層を重ねることによって、
より細かい粒子の捕捉が可能になってきている。
しかしながら、
吸い込む空気の全てがマスクのフィルターを
通して吸い込まれるわけではなく、
通常は顔とマスクの間からフィルターを
通過していない空気が多く流入してしまう。
他にも、予防のために着用していて、
取り外す時に、マスクの表に触れてしまい、
手などに付着してそこから、
感染するケースもあります。
逆に、、、
何らかのウイルスに感染し発症した人が、
マスクをすることによって他の人への
感染機会を減少させる効果は認められており、
自らが発症した場合にはマスクを着用することが
必要なんだそうです
総じて、マスクをすることによって
ウイルスの吸い込みを完全に防ぐという
明確な科学的根拠はないため、
マスクを着用することのみによる防御を過信せず、
手洗いの励行や人混みを避けることなどの
他の感染対策も講ずる必要があるとのこと。
新型ウィルスだけでなく、
インフルエンザや、寒暖の差も激しく、
体調を崩す要因が多い時期なので、
過信せず予防に努め、
体調管理に気をつけたいですね。
工務店MBA掲載